ペット葬は人間と違った葬儀を行うの?

ペットも家族の一員という考えから、今ではペット葬を行う方が非常に増えています。

人間の葬儀と比較すると、そこまで形式ばったことを行うわけではありません。
例えば、お坊さんが読経したり、参列者がお焼香したいといったことも特にありません。

お別れ前に一緒に写真を撮ったり、体をなでてあげたり、形見として爪をカットしたりといったことに時間を割くことが多いです。

そして出棺の際は一緒にお花を収めたり、大好きだったおやつやおもちゃを入れてあげることも多いです。そのあたりは人間の葬儀と似ている部分もあります。

花入れの儀がペットと対面する最後の場面となるので、そこで十分にお別れをして火葬へと移行していきます。

そしてペットの火葬は大きさによって時間もまちまちです。
例えば小型犬なら30分程度ですし、中型犬なら1時間程度、大型犬になると1時間半程度を要します。

火葬後、遺骨を骨壷に移して葬儀が終了となります。

なお、ペットの遺骨はお持ち帰りいただく方が多いですが、中には霊園や寺院側で受け取りをお願いし、埋葬するケースもあります。

千葉県夷隅郡の廣嚴院ではペットの葬儀も行っています。
しっかりと供養してますのでお気軽にご相談ください。

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