お寺で葬儀を行う時の流れとは?

お寺で葬儀を行う際は、どのような流れになるのか簡単にまとめました。

・安置
・通夜
・葬儀
・火葬
・初七日忌

お寺に火葬場が所有されているということはまずありませんので、お近くの火葬場に移動していただき、その後納骨を行い、お墓に納めるという流れになります。

寺での葬儀は、葬儀場と流れは基本的に一緒です。
読経、お焼香、出棺といった流れで進んでいきます。

ご遺体をお寺から火葬場まで移動する際は遺影、位牌をお持ち寄りいただき、初7日法要へと移っていきます。

初7日法要とは、亡くなってから7日後に供養する習慣に基づいたものです。
一般的にお亡くなりになってから葬儀を行うまでに多少のお時間がありますので、初7日法要を火葬を行った日に行うケースが多いです。

実際には亡くなってから7日経っていないうちに葬儀を行うこともありますが、その場合でも初7日法要として行われることが多いです。

そういった繰り上げ法要を行っても、特に規則やルールに違反するものではありません。
ご参列者の都合なども考えて一緒に行うことが多いです。

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